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Posted by つくばちゃんねるブログ at
本日は、『公正証書遺言の書き方の注意点』についてお話させていただきます。

1 公正証書遺言の手続きは次の通りとなります。

①証人二人以上で立ち会いをし、遺言者が口頭で遺言の内容を口頭で述べることとなります。(法律上は口授と呼んでいます。)

公証人はこれを筆記して、筆記したものを遺言者と証人に読み聞かせます。

②遺言者と証人は筆記が正確であることを確認したら、署名と捺印をします。

遺言者が署名できないときは、公証人がその事由を付記して署名にかえることができます。

また、遺言者の印は原則として実印であることが必要ですが、証人は認印でOKです。

③最後に、公証人が署名と押印をします。

なお、口が不自由な場合には、通訳人の通訳か辞書により、口授に代えることができます。

耳が聞こえない人の場合も、公証人が筆記した内容を通訳人の通訳により伝えることで、読み聞かせに代えることができます。


以上、公正証書遺言の書き方の注意点についてお話させて頂きました。


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Posted by 荒木財産FP at 10:42Comments(0)相続ミニ知識
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